FR-06Dの機首はモジュール化と内部へのアクセス性に配慮がされた設計がなされており、上下左右とも開口面積を大きくすることでに多様な機材の搭載容易性を配慮するとともに、カーボンファイバー類を不使用のナイロン樹脂製の主要構造体の採用によりGPSアンテナ、無線操縦関係の電波機器類なども内装可能となる予定です.(巡行時の抵抗低減のためになるべく突起物は減らすことが望ましい)
構造体とマウント部品はボルトオンで脱着できる設計がなされており、ユーザーの選定した機器に合わせてマウント部品の再設計だけで対応が可能となる柔軟なカスタマイズ性を備えています.