FR-08P 初号機試作開始

 

FR-08Pの試作初号機の部品の仮組を始めました.外形は縦横おおよそ28㎝、高さ12cmほどあります.



重量超過や特徴的な折り畳みヒンジ機構の部品間の干渉なども発生せず進んでいます.機体構造の各部品はほとんどがHP MJF方式の3Dプリンタ―での出力を念頭に置いた設計になっており、普通のドローンフレームとは異なり、カーボン素材は不使用の構成となっています.また、組立方法も接着剤などは不使用でボルトオンとはめ込みで組立・分解が可能.破損時は部品交換で対応する方式です.